top of page
検索

【2026年最新】札幌で多発する「スタック」とは?記録的大雪の原因と自力でできる脱出・回避ガイド

  • 執筆者の写真: スタック 札幌
    スタック 札幌
  • 2月4日
  • 読了時間: 4分

1. そもそも「スタック」とは?なぜ今年の札幌で多発?

スタック(Stack)の意味

本来は「積み重ねる」という意味ですが、冬の北海道におけるニュースや会話では、**「雪や泥にタイヤが取られ、車が立ち往生して動けなくなる状態(Stuck)」**を指します。

主な症状は以下の2つです。

  • タイヤの空転: ツルツルの氷や深い雪でタイヤがグリップを失い、アクセルを踏んでもその場で回転するだけになる。

  • カメの子状態: 車のお腹(底面)が固い雪の塊に乗り上げ、タイヤが宙に浮いてしまう状態。最も脱出が困難です。

2026年冬、札幌でスタックが急増している理由

今年の札幌は、短期間に一気に雪が積もる「ドカ雪」と、気温上昇による「雪解け(ザクザク路面)」が繰り返されています。

  • 1月下旬の記録的大雪: 札幌市内で積雪が1mを超え、除排雪が追いつかず道幅が狭くなっている。

  • 脇道の未除雪: 幹線道路は除雪されていても、一本中に入ると深い雪(新雪・ザラメ雪)が残っている。

  • そろばん道路・轍(わだち): 多くの車が通ることで路面がボコボコになり、ハンドルを取られやすくなっている。


2. もしスタックしたら?自力でできる脱出テクニック3選

焦ってアクセルを全開にすると、タイヤの摩擦熱で雪が溶け、さらに深い穴にハマってしまいます。**「焦らず、ゆっくり」**が鉄則です。

① 「前後運動(ロッキング)」で反動をつける

タイヤが少しでも動くなら、この方法が基本です。

  1. ハンドルを真っ直ぐにする。

  2. 「D(前進)」に入れて少し進む。

  3. 止まりそうになったらすぐ「R(後退)」に入れ替えて下がる。

  4. これをリズミカルに繰り返し、車体をブランコのように揺らして、勢いがついたタイミングで脱出する。

② 足場を固める(砂・タオル・フロアマット)

タイヤが空転して進まない場合、摩擦力を増やします。

  • 砂を撒く: 札幌市内の交差点付近にある「砂箱」から滑り止め材(砂)を持ってきて、駆動輪の周辺に撒く。

  • 布を噛ませる: いらないタオルや毛布を駆動輪の下に敷く。(※勢いよく飛び出すことがあるので周囲に人がいないことを確認してください)

  • フロアマット: 最終手段として車のフロアマットを使えますが、ボロボロになる可能性が高いため、緊急時のみ推奨です。

③ スコップで「お腹」と「タイヤ周り」を掘る

「カメの子状態」になっている場合、タイヤの下をいくら掘っても意味がありません。

  • 車体の下の雪をかく: 車の底がつかえている雪を取り除きます。

  • タイヤの進行方向を掘る: タイヤが進もうとする方向の雪をなだらかにします。


3. 命に関わる!スタック時の最重要注意点

スタックして動けなくなり、JAFなどの救援を待つ間、絶対に気をつけなければならないのが一酸化炭素中毒です。

⚠️ マフラー(排気口)の除雪を最優先に! マフラーが雪で塞がれると、排気ガスが車内に逆流し、短時間で一酸化炭素中毒になり死亡する危険があります。 エンジンをかけたまま待機する場合は、必ず窓を少し開け、定期的に車を降りてマフラー周りの雪を取り除いてください。

4. プロに頼るべきタイミングと連絡先

自力脱出が無理だと判断したら、無理をせずロードサービスを呼びましょう。特に**「燃料が少ない」「マフラーが埋まりそう」「夜間で視界が悪い」**場合は命の危険があります。

  • JAF(日本自動車連盟): #8139 (ハイサンキュー)

  • 自動車保険のロードサービス: ご自身の保険証券やアプリを確認

  • 道路緊急ダイヤル: #9910 (国道の落下物や路面異常など)

※2026年2月現在、札幌市内ではJAFの出動件数が通常の数倍に上り、到着まで数時間待ちのケースも報告されています。防寒着の常備は必須です。



5. まとめ:札幌の冬道を生き抜くために

ニュースで見る「スタック」は他人事ではありません。特に2月の札幌は、気温の変化で路面状況が刻一刻と変わります。

【スタック回避の3ヶ条】

  1. 「埋まるかも」と思ったら入らない: 除雪が入っていない細い道や、駐車場へのショートカットは避ける。

  2. 止まらない: 深い雪道では、一度止まると再発進が困難です。一定の速度で走り抜けるのがコツ。

  3. 装備を持つ: スコップ、牽引ロープ、防寒着、ヘルパー(脱出用ボード)をトランクに積んでおく。

安全運転で、この厳しい冬を乗り切りましょう。

 
 
 

コメント


bottom of page